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TARGETのパイロG7。
星野光正選手がターゲットに移籍してから7作目のモデルですね。
スペックは、
全長:39.0mm
最大径:7.8mm
重量:17.0g
スペックから見ると、短めで、太めのダーツですね。
重量は、最近の傾向では標準か気持ち軽い程度でしょうか。
バレル中央部(銀色辺り)からバレルエンドに向かって、全長の半分位を使って角度をつけている印象です。
最大径が太く、持った時にかなり存在感を感じる事が出来るモデルだと思います。
私の場合、赤枠辺りをグリップすると思いますが、7.0~6.6mm程度の太さです。(数値は全て自己計測の為、定かではありません。)
最大径だけ見てしまうと、とても太く見えますがグリップ部分を見ると、そこまで太さは気にならないように感じますね。
中央の重心付近を持つと太め、バレルエンドの方を持つと少し細めと幅広いプレイヤーに対応出来そうです。
また、下記紹介動画でご本人も仰っている通り、シンプルなリングカットを採用しています。
昔からあるリングカットに一工夫しているのが、今回のパイロの目玉のようですね。
少し幅が広めのリングカットを6つ配置しています。
リングカットはバランスが良く、最近人気がまた出てきているカットですね。
そのリングカットの両側を面取りする事で、新品でも使い込んだ状態でも同じようなグリップ感が得られる、力が伝わりやすい等の工夫が施されています。
(参考:エスダーツインタビュー記事より)
このように従来からのリングカットにアレンジを加えた物が、新しく出てきています。
リングカット好きの私としては、嬉しい限りです。
デメリットとして考えられるのは、カットの弱さだと思います。
太さとテーパーの角度があるのですが、一般的にかかりの弱いとされるリングカットに更に面取りを行っているので、カットを使って引っ掛けるように投げたいという方には向かない気がします。
そもそもパイロ自体が抜けの良さをコンセプトとしていますので...
また、パイロシリーズ(星野選手シリーズ?)全体の特徴ですが、全長が短めです。
今回のパイロG7も39mmと最近の傾向としては短いモデルとなっています。
4フィンガーや3フィンガーでも指と指の間隔が空く方には短そうです。
2~3フィンガーで指の間隔が空かず、少し太めのモデルが好きという方にお勧めですね。
パイロシリーズは、とにかく見た目がゴージャスでカッコいい!
シンプルでありながらも様々な工夫が施され、毎回注目度の高いバレルですね!
ターゲットは、商品パッケージから力が入っており、毎回注目してしまいます。
エスダーツ様では、星野選手のインタビュー記事や動画も見られるので、そちらもチェックしてみてください。
今回は、そんな素敵なパイロG7についてのお話させて頂きました。