ダーツでは4スタンス理論より、5ポイント理論が重要だという個人的な見解

4スタンス理論という言葉を聞いた事があるでしょうか?

  

以前はソフトダーツバイブルという雑誌で毎回取り上げられており、昔からダーツをしている方なら1回は聞いた事があると思います。

  

最近始められた方でも、JAPANプロでYOUTUBERでもある山口裕輝さんが発信されている事でご存じの方も居るかもしれません。

  

  

4スタンス理論に興味がある方は、是非最後までご覧ください。

 

※私は専門資格を持っていません。そのため、提唱者の意図と解釈が異なる可能性がある点には、ご注意下さい。

  

 

むっか

筆者の簡単なプロフィール

ダーツ歴10年、PERFECTプロ歴3年。

趣味はバレル分析

実際に投げたバレル数は200種類以上。(2021/3月現在)

ショップ試投させて頂いたり、実際にバレルデザイナーとして活躍されていた(いる)方からイベントなどで伺った内容、ブログ等でオープンにされていた知識を等を基に、自分なりにバレルの分析をしています。

 

 

私自身、身体に関する本や4スタンスに関する本を何度も読み返し、ある程度の解釈はしたつもりです。

信頼している身体に詳しい整体の先生と話をしました。

   

本家である廣戸道場にも伺いました。

 

実際に4スタンス理論のライセンスを持っている、山口裕輝さん浅輪克裕さん等のダーツレッスンを受けた実績もあります。

 

この経験から、ダーツにおいて4スタンス理論は必要ないという理由について述べていきます。

 

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4スタンス理論はダーツに必要ない

4スタンス理論そのものはダーツには必要ない。と言うのが私の考えです。

 

そもそもですが、4スタンス理論の前に5ポイント理論と言うのがあります。

 

この5ポイント理論が重要だと考えています。

 

5ポイント理論

5ポイントとは、身体の5カ所の関節(ポイント)のことです。

P1:首の付け根

P2:みぞおち

P3:股関節・仙骨

P4:膝

P5:足底

P1’:肩(P1の補助・代用)

P2’:肘(P2の補助・代用)

P3’:手首(P3の補助・代用)

このように位置づけられています。

 

※4スタンスに詳しい方、P0については今回は見逃してください

 

この5つのポイントを揃える事によって骨格が正しく揃い、安定する事が可能です。

 

これが所謂「軸」というものになります。

 

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軸とは

軸がしっかりしている。軸がぶれている。

  

そんな言葉を他のスポーツでも聞いたことがありませんか。

  

個人的な解釈ですが、軸がしっかりしている。とは体幹がしっかりとしていると言えると考えています。

  

この体幹(軸)がしっかりとしていないと、身体の末端である指先等で小細工をしてしまう。

  

所謂「小手先のテクニック」となるわけです。

  

  

ソフトダーツであれば2m44cm離れた的を狙うだけの為、大きな力を必要とはしません。

  

しかしながら、ダーツ上級者の皆さんはしっかりとした軸、安定した土台を作り、末端である指先の力が抜けた、体幹主導でダーツを投げています。

  

実際には、5つのポイントは揃わない

実際の動きの中では、5つ全てのポイントが揃う事はあまりありません。

  

じゃあ、軸が作れないじゃないか。体幹が使えないじゃないか。ということになってしまいます。

  

しかし、5つの内の3つは揃えましょうという事が挙げられています。

  

3つ揃っていれば、動作中でも十分に安定します。「軸」として機能します。という事です。

  

ここまでが、5ポイント理論であり、ここからが4スタンス理論がです。

  

4スタンス理論とは

人は、同時に2つ連続した関節を動かす事が出来ないそうです。

  

このことを先ほどの5ポイント理論にあてはめると、

ある動きをした時に、”動く関節”と”動かない関節”があるという事だと解釈しています。

  

人により、この動かした方が良い関節、動かさない方が良い関節、動き方が異なっており、これが4パターンに分類出来る。

  

これが4スタンス理論の正体です。

  

4スタンス理論は、赤ちゃんがお腹にいる時の身体の構築から始まっており、先天的なものだそうです。

  

日常での骨格のズレ等で誤診の可能性はあるそうですが、意図して変更する事は出来ない生まれ持った個性です。

  

随意と不随意

意図的に出来る事を随意。

  

意図的に出来ない事を不随意。

  

5ポイント理論は意図的に「5つのポイントを揃える・ズラす」事が出来ます。

 

しかし、4スタンス理論である関節の動きは意図して出来るものではありません。

 

5ポイントは随意であるが、4スタンスは不随意であるということです。

  

誤った情報と練習

4スタンス理論のタイプ判定をすることは否定しません。

  

私もずっと気になっていましたし、レッスンも通いました。

今も勉強をしています。

  

ネットでは、4スタンス理論のこのタイプの身体はこう動かす。というような記載があります

  

実際、その通り動くのでしょう。

  

そう動く事で楽に動き、パフォーマンスが上がるのだと思います。

  

しかし、このタイプだからこう動かさなければいけない。この考え方は大きな間違いです。

  

意識した時点で不随意ではなくなります。不自然な動きになっています。

  

過去、このタイプのプレイヤーは足がこうで、腕がこうで、こうリリースしているという情報を見て、一生懸命練習をしました。

  

このように練習していた時点で、身体をロックし、動きの制限をしながら練習している事と同じだったのです。

  

最近は自分の身体の感覚が鋭くなってきたため、筋肉がどう動いてるか等がなんとなく分かるようになってきました。

  

おかげで、このように書かれていた理由もある程度は理解出来るようになりました。

   

まとめ

企画等や個人的に4スタンスタイプ診断を行ったトッププレイヤー数人に、タイプを聞いて何か変化があったか聞いた事があります。

  

その中で変わったと答えた人は、私の調べでは殆どいませんでした。

  

記事最後の関連動画上げていますが、東田選手は立つ事を意識するようになった。と答えていますね。

そうです。

  

この理論の本質は、しっかりと立って動作を始めれば、身体は勝手に動いてくれる。という事だと思います。

  

正しい立位姿勢については、「note:ぴろきのダーツ上達道場」でも紹介されているので、是非ご覧になって欲しいと思います。

  

私は、5ポイントや4スタンスを取り入れはじめ、朝2kmのランニングで1分程度短縮する事が出来ました。

 

まだまだトレーニング最中ですが、体幹主導で動くって大事です。

 

体幹主導の動きについては、こちらの記事をご覧ください。

合わせて読みたい

How to Darts? ダーツは体幹を使うスポーツである

 

体幹主導で動くために5ポイント理論が大切となり、そこを抑えておくことで、身体が勝手にこう動く。が4スタンス理論だと解釈しています。

  

4スタンスが気になる方は、ネットの情報に騙されないように本を読んで理解したり、しっかりとした資格を持ったトレーナーの指導を受けて欲しいと思います。

(ブログ記事にしてる私が書くのもおかしな話ではあります...)

  

自分のタイプを知りたい方は、絶対に公式トレーナーの方にチェックしてもらってください!!

セルフチェックや無資格者による断定はとても危険です。

  

お勧めの場所

東京で4スタンス理論でを基に身体の不調を治したいなら、廣戸道場さん

  

神奈川県で4スタンス理論とダーツを学ぶなら、ぴろきのダーツ上達道場さん

  

長野県で4スタンス理論を基に身体の不調を治したいなら、整体lab E.motionさん

  

上記3つは私が実際に行った経験があるので、お勧め出来る場所です。

  

  

関連書籍

5スタンス理論・4スタンス理論に興味が沸いた。もっと知りたいという方は、是非書籍を読んでみてください。

  

関連動画

4スタンスについて語っている動画もいくつか張っておきますので、良ければご覧になってください。