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CUESOUL(キューソウル)から販売されているTERO FLIGHT(テロフライト)とTERO SHAFT(テロシャフト)。
独特のメカニズムを持つ気になるアイテムです。
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今回は、このTERO FLIGHT(テロフライト)とTERO SHAFT(テロシャフト)の使用感をご紹介していきます。
この商品が気になっていた方、まだ商品を知らなかったという方は、是非この記事を参考にしてください。
CUESOUL(キューソウル)ってどんなメーカー?
CUESOULは、ダーツとビリヤード用品を扱う中国のメーカーです。
CUE(ビリヤードのキュー)とSOUL(魂)でCUESOUL(キューソウル)。
高価値な商品を届ける事を理念にしています。(CUESOUL HPより)
日本での認知度はまだ高くありませんが、ダーツプロのスポンサードもしており、徐々に名前を聞く機会も増えてきたように思います。(2022/4/16現在)
TERO Flight(テロフライト)
TERO Flight(テロフライト)の形状は、スタンダード、シェイプ、ティアドロップ、カイト、スリムとオーソドックスな物の他、シールド、ダイヤモンドの計7種類の商品展開がされています。
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シールドは、LフライトやFitフライトのロケット。ダイヤモンドは、Lフライトのアストラの形状に似ていますね。
私は、グラデーションのライトグリーン シェイプを購入しました。
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サラサラっとした質感で、発色も中々綺麗です。
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重量は、0.83g。
各メーカーのシェイプ形状の重量です。
- Lフライト+シャンパンリング:0.75g
- Fitフライト:0.86g
- FitフライトAir:0.60g
- 8フライト:0.99g
同じ形状でも各社少しずつ重さが異なります。
特別軽くもなく、重くもなく、中間的な位置づけの重さとなっています。
TERO SHAFT(テロシャフト)
バネが特徴的な見た目のTERO SHAFT(テロシャフト)。
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サイズ展開は8つ
8つ(A~H)のサイズ展開。
長さが8種類もありますが、シャフト形状は1つの展開で分かりやすいです。
私は、「G」を購入。
47mmの表記はとても長く感じますが、L-Shaftの370と比較するとほぼ同じ長さです。
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それぞれのメーカーで長さ表記が違うのが難しいところです。
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重量は、0.99g。
他メーカーで重量が近いのは、こちら。
- L-Shatf:ストレート330。(1.03g)
- Fit-Shaft:ノーマル5番(0.98g)
- Fit-Shaft:ハイブリット8番(0.99g)
- 8-Shaft:フィックス29.5。(1.04g)
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![](https://www.dartslog.com/wp-content/uploads/2021/05/title-300x214.png)
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同じような重さでも長さ違いがあるので、様々なメーカーのものを試すのも楽しいですね!
バレルとの繋ぎ目
シャフトに指がかかるプレイヤーには気になるポイントです。
![](https://www.dartslog.com/wp-content/uploads/2022/04/06-1-1024x542.jpg)
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段差はなく、滑らかに感じます。
バレルとの繋ぎ目から数mm離れた位置が八角形となっています。
バレルの繋ぎ目に加工があるわけではないので、グリップ位置の安定としては使いにくそうです。
この加工は、一般的なシャフトよりも締めたり緩めたりするのが容易する効果があると説明されています。
![](https://www.dartslog.com/wp-content/uploads/2021/11/18714A9A-065B-45EC-9913-9E74CA500210-150x150.jpeg)
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確かにしっかり締めた感を感じる事が出来ました!
強度は良好
22gの重めのバレルに装着し、2m上空からコンクリートに落下をさせてみました。
当たり所等様々な要因はあるものの、20回落としても折れる事はありませんでした。
TERO SHAFT(テロシャフト)の強度は良好と言えそうです。
バネとスピンでダーツの接触を回避
ダーツ接触時にバネが縮まることで弾かれが軽減。
更にスピン機能があることで、より弾かれにくくなる。
そんな感じでしょうか?
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バネがペコペコと伸び縮みして、中々面白いです。
スピンの程度
カタカタするような事はなく、テイクバックでも気になりません。
ダーツとダーツが接触する必要な時だけ機能する。と殆ど思って良さそうです。
「殆ど」と書いた理由は...
回転をかけてダーツを投げた際に、数十回に1回程度の確率で超回転します。
回転音が聞こえる程度ですから、この時は凄く気になります。
個体差にもよるかもしれませんが、これには改善の余地を感じます。
バネの効果
正直、大きなメリットを感じる事はありませんでした。
スピンで入ったのか、バネで入ったのか分からない。というのが正しいですね。
ある程度飛びの良い人はデメリットはないように感じました。
しかし、いわゆる飛びの悪い方は気を付けて欲しいです。
力が乗ってないダーツや進入角度が厳しいダーツだと弾かれます。(体感)
進入角度が厳しいとは、ボードに垂直や少し上向きに入るような状態をイメージしてください。
価格は高め
TERO FLIGHT(テロフライト):880円
TERO SHAFT(テロシャフト):1,100円(4本入り)
※グラデーションフライトは1,100円、グラデーションシャフトは1,300円。
他社製品と比較してみます。
Lフライト(無地):650円、Lシャフト:550円。
1セット:1,200円。
Fitフライト:880円、FitフライトAir:660円、FitシャフトGEAR:770円。
1セット:1,430~1,650円。
TEROシャフトは3本で825円と換算できますので、1セット:1,705円です。
価格は、他メーカーよりも高めの設定であると言えます。
商品説明では、TERO SHAFT(テロシャフト)のバネにフライトダメージの軽減効果もあるようなので、長期間の使用が可能なことに期待したいところです。
TERO FLIGHT(テロフライト)、TERO SHAFT(テロシャフト)の まとめ
強度や性能は使用に十分であり、長さや重さが他メーカー製品と被ることがないことから、新たな選択肢として活躍出来るように感じました。
シャフトとフライトはしっかりとハマっているので、非常に抜けにくい。
細かなところにも気を配った商品となっており、ゲーム中のストレスの軽減が出来そうです。
価格は少し高めながらも、私個人の使用感は悪くなかったことから当面使ってみたいと思います。
今後の更なる改良と発想が楽しみです。
TERO FLIGHT(テロフライト)とTERO SHAFT(テロシャフト)は、取り扱い店舗が少ない商品です。
オンラインショップや大会等でのブースで購入することがお勧めです!
今回の記事で気になった方は、是非チェックしてみてください。
それでは!