【King’s JAPAN】Veritas4(ヴェリタス4)を画像からレビュー。

 

King’s JAPANプレイヤーの五月女 真理選手モデル「Veritas4」(ヴェリタス4)のご紹介です。

 

五月女 選手は、2004年からダーツを始め、JAPAN LADIES 2018年 13位、2017年 8位 2016年6位。

長いキャリアと現在も素晴らしい結果を残している選手。

 

「MARY」の相性で親しまれています。

  

 

Veritas4は、これまでトルピード形状だったものをストレート形状に変更されたモデル。

 

2017年のVeritas3発売から、4年ぶりの新作となっています!

 

  

この記事を見れば、「Veritas4 の特徴と、どんな人に合うバレルかが分かります

  

是非最後までご覧ください。

 

筆者の簡単なプロフィール

ダーツ歴10年、PERFECTプロ歴3年。

 

ショップで試投させて頂いたり、実際にバレルデザイナーとして活躍されていた(いる)方からイベントなどで伺った内容、ブログ等でオープンにされていた知識等を基にバレルの分析をするのが楽しみです。

 

実際に投げたバレルは250種類以上。(2021/6月現在)

 

また、数多くのレッスン受講歴があり、イップス・グリップイップスの経験から自身でも身体について勉強しています。 

 

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Veritas4 のスペックと形状

  • 全長:44.0mm
  • 最大径:6.7mm
  • 重量:18.0g
  • バレル単体重心位置:センター

  

全長44.0mm、最大径6.7mmのストレートバレル。

 

ストレートバレルとしては気持ち短めの全長、適度に安心感のある最大径が魅力です。

 

 

この近辺のスペックは、気に入ってる方は長く使っている印象があります。

 

以前紹介した小野恵太選手のSOLO80 G4も全長45.0mm、最大径6.8mmと近い数値設定が採用されており、ソロシリーズは大きくこの数値から外れていません。

 

また、西谷譲二選手のラプターも近い数値となっています。

 

ストレートバレルの代表格とも言えるDMCのサイドワインダーも比較的近い数値設定です。

使いやすい数値で、長年愛用されて方がいるものと考えています。

 

また、レインボーのカラーリングがとても素敵で、私は興奮してしまいます。

 

 

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Veritas4 のアウトライン

Veritas4 の アウトライン(形状)です。

 

 

ストレートバレルらしい形状ですが、リア部の段差に特徴を感じます。

 

ストレート部からテーパーにしてシャフトの繋ぎ目まで持っていくのが多い中、2段階の段差を採用しています。

 

元々42mmのバレルを使用していた為、後部をグリップしすぎないように施されたものではないかと推測しています。

 

テーパーよりも段差を採用することで、触感で明確に判断する事が出来る。

また、1段階でガクンと落とすと引っ掛かる恐れがあることや、デザイン的な要素もあるかもしれません。

 

段差をカット変わりにする事も可能だと考えております。

バレルエンドをストレートにすることにより、シャフト(ストレート)との切れ目が分かり難くなるため、バレルとシャフトの段差が気になる方にもお勧めです。

   

Veritas4 のグリップエリア

 

19mmのグリップエリアと長めのグリップエリアです。

 

フロントカットとの間にはカットが配置されておらず、長めに取りながらもグリップ位置は絞られています。

※私の親指のバレル接点が大体15mm程度で、少し余裕がある程度。

 

 

前作から追加されたフロントカットは、しっかりとしたカットに変更され、幅もあります。

  

バレルに指をかける方は目印として使え、グリップの安定が期待出来ます。

見た目にもインパクトがありますね。

  

五月女選手のグリップ

実際に五月女選手のグリップ位置を見てみます。

※最新のグリップが見つからず、2017~2018年の内容を元としています。

 

 

親指と人差し指の深めでしっかりとグリップされており、指全体でしっかりと後部のカットを捉えている事が伺えます。

 

大きな変更がない事を仮定すると、フロントのリングカットにはかかっておらず、ご本人は飾りとして使用していることが予想されます。(縦カットは触れているか?)

 

もしくは、グリップが前に移動し、人差し指の先端にかかるようになっているか?

 

ご本人のグリップは定かではありませんが、バレルのフロントには指をかけるプレイヤーもおり、ありがたいと感じる方も多いと思います。

 

 

このバレルでは少ないと思いますが、持ちたい位置と重心が少し合わないな。と感じる方は、セッティングで重心を調整する方法もあります。 

ご覧になっていない方は、考え方の1つとしてご覧下さい。

合わせて読みたい

好きなフライトを使い、ダーツの重心位置を操るセッティング方法

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ダーツのセッティングは、持ちたい場所と重心位置で選ぶという考え方

 

  

Veritas4 のカット構成

メインカット

メインカットは、トリプルリングカット(派生)が使用されています。

 

真ん中をに11面の多角形、両端にリングカットを採用しているのが特徴的です。

 

多角形は、最近採用が増えているカットです。

本ブログで紹介している中でも、effort3CHARIS野晒桜 等で採用されています。

 

多角形カットは、バレルが指と面で接地する為、接地面積が増え、グリップ感が増すことと、

角数によって強烈なかかりになる事があり、好みや合う合わないが分かれるカットです。

 

一般的に、角数が多い程円に近づく為、かかりはマイルドになっていきます。

 

 

今作は、11面採用(私が知る限り現状最大で12面)で、かなり円に近い多角形を採用しています。

 

また、0.6mm幅と狭く設定しており、グリップ感とかかりはありながらも強くなりすぎないようにする意図が伺えます

 

リングカットの間に配置する事で、抜けの良さもバランス良く仕上がっています。

    

フロントカット

1.0mmに縦カットが配置され、少し強めのカットです。

 

メインカットではキツさがありますが、目印で分かりやすくするのであれば、この程度あっても良いかもしれません。

 

中指(薬指)をこのカットにかけ、中指(薬指)を投げる際に重要視するプレイヤーはかかり過ぎに気を付けてもらいたいポイントです。

 

まとめ

今回考察した Veritas4 の特徴は、4点

  • 扱いやすいスペックのストレートバレル
  • カットは、多角形をしようしながらもマイルドな仕上がりとなっている
  • かかりながらも、ストレートの抜け感もあるモデルである
  • レインボーコーティングがとても綺麗なバレル

   

Veritas4 は、ストレートの抜けの良さを持ちながら、形状の不安感をカットで補っているバレルだと感じました。

 

元々トルピードを使用していた選手のモデルで、全長や最大径からも、これからストレートを触ってみたい方にもお勧めです。

 

  

Veritas4 は、リリースインパクトは手前側の方にお勧めしたいバレルの1つとなります。

合わせて読みたい

フォームから見るバレル選び。リリースインパクトに合うバレル形状とは。

   

また、適正なリリースインパクトを作り出すには、体幹主導での動きが重要となります。

合わせて読みたい

How to Darts? ダーツは体幹を使うスポーツである

 

 

五月女選手モデル第4弾、 Veritas4 をご紹介致しました。

    

 

五月女選手のフライトも発売中です。

 

   

 

2021年10月22日に五月女選手の新フライトも発売予定。

 

カイトのデザイン選択肢は少ないので、嬉しいですね!

 

 

 

 

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